メン・イン・ブラック(原題:MEN IN BLACK)

 


僕が映画を頻繁に観る様になった第一作目はこの作品である、と勝手に決めた記念作。実際、この年には他に3本ぐらいしか観ていないんですね。

 

 さて、この映画は実は地球には沢山のエイリアンが既に来ていて、そのエイリアン達がおこす何かしらのトラブルを秘密裏に解決する組織の物語です。あと、不法侵入とかも管理しているみたいですね。

すいません、2004年になったって言うのに、97年末に観た作品の感想を書くなんてちょっとかなり大変なのです。はっきり言って「面白かった」としか覚えていません。ただ、それは当時の感想で、特撮モノが大好きだった僕にとって「画的に面白い」という意味だったのかも知れません。多分、テレビで放映された物を見返しても「この特撮スゲー」とか思う事はないでしょう。でも、退屈するストーリーって事はないですよ。

 あんまり記憶に無いとは言え、印象に残っている部分は多少ありますので、それらを簡単に述べたいと思います。

 

 ・・・何故、あの人型ロボットに乗ってたエイリアンは死んでしまったんだろう。直接ダメージは受けていないと思うんスけど。あと、エドガー役のビンセント・ドノフリオが非常に良かったです。「こんな役でも出演するんだぁ」と感心したものです。後の映画人生でもっとひどい役も目撃する事になるんですが。

 

 最後に。トイレが近い僕にとって、平均2時間前後を拘束される映画鑑賞とはしっかり準備をしておかないと結構冒険になるのです。この映画も後半、尿意が襲ってきて劇中に爆音がするたびに「ヤベェ」って感じになっていました。そう言うときは大抵主人公も「ヤベェ」って時なんですね。

 

1997年12月28日鑑賞


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